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【必見!!】PC・コンピュータの歴史・進化をわかりすく解説

「パソコンとはどのようにして今の形まで進化したのだろう?」といった疑問を持っていないでしょうか?そんな方に向けてこの記事ではなるべく分かりやすくパソコンの歴史について解説しました。この記事を読めばパソコンの進化についての理解が深まるでしょう。

パソコンとコンピュータの違い

まず、皆さんはコンピュータ=パソコンではないと知っていますか?なぜならパソコンというものはコンピュータの一つだからです。

こんな図のイメージです。
まず、コンピュータの定義とは『与えられた手順に従って複雑な計算を自動的に行う機械。特に、電子回路などを用いてデジタルデータの入出力、演算、変換などを連続的に行うことができ、詳細な処理手順を人間などが記述して与えることで、様々な用途に用いることができる電気機械のこと。』
といったものです。コンピュータの定義って思っていたより難しいですよね。そしてパソコンというものは個人で使われるコンピュータと言ったイメージです。


コンピュータの歴史

まず、世界初のコンピュータ(電子計算機)は 1942(昭和 17)年、アメリカ・アイオワ州立大
学で開発された ABC です。(アタナソフ さんとベリーさん によって作られたため「アタナソフとベリーのコンピュータ」 の頭文字をとって、 ABC と名付けられました。)しかし、これは実用機ではありませんでした。

続いて 1943(昭和 18)年、イギリスで開発された暗号解読用のコロッサス(本来の意味はロードス島の巨像の名)は、第二次世界大戦の期間中、ドイツの暗号通信を読むための暗号解読器としてイギリスで使われた、専用計算機です。

実用第 1 号として有名なのは 1946(昭和 21)年に弾道計算用として開発されたエニアックです(electronic numerical integrator and calculator《電子数値積分器および計算機》の略称)。これはこれまでの計算機で 24 時間かかっていた計算を 30 秒でできるというものでした。24時間を30秒ってすごいですよね。そして1万8000本の真空管と900kmからなる配線材によって構成され,重量約30tもあったようです。

そして、トランジスタは 1948(昭和 23)年に発明され、ラジオと同様に、すぐにコンピュータに
使われはじめ、小型化、省コスト化、省エネ化に貢献しました。このあたりから技術の進歩に拍車がかかり、IC、そして LSI へと急激に進化します。

1964(昭和 39)年、IBM がシステム 360 を発売しますが、このコンピュータはこれ以降のコンピュータのモデルとなった製品です。そしてあらゆる用途をカバーするファミリを形成し、小型から大型まで、商用から科学技術計算まで使われました。

パソコンの歴史

ここからはパソコンの歴史について解説します。
世界で初めてのパソコンとして歴史に残るものは、1975年にアメリカのMITS社が発売した組み立てキットのAltairです。コンピュータを作るのに必要な部品一式がキットになっていて、 ユーザーは電子部品を一個一個半田付けして組み立てなくてはなりません。いまではパソコンを組み立てるのには、はんだ付けなどをする必要がなく簡単になったみたいですね。

また、1977年には米アップル社がApple IIを発売し世界初のベストセラーとなりました。(1982年までに約2万台を販売)

さらに、1984年にはMacintoshmac)が世の中にデビューしました。

そして、1985年にはwindowsが作られました。初期のものはwindows1.0 。

この同時期にMacintosh向けにMicrosoft Excelが登場しました。
そして1990年には当初Macintosh用のソフトだったWordがWindows版に登場しました。

また、1993年にはPentium発売され、オンチップ・キャッシュを搭載したことで、処理速度は従来の約2倍になりました。

そして、ホームページ閲覧ソフト(ブラウザ)「Mosaic」が開発され、インターネット人口が爆発的に増加しました。

2006年には米Intel社のPentiumシリーズの後継にあたるCPUであるCore 2 Duoを発売されました。今のcpuの見た目と同じですよね。


とりあえず今回はここまでにします。ここまでご覧いただきありがとうございました。

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